【STEP1】 今買うか、まだ考える
私にとっての「家の買いどき」はいつ?
住まいを購入した先輩に、買おうと思ったきっかけを聞いたところ、意外に多かったのが、「住宅価格が安い(21%)」「金利が低い(37%)」という答え。でも、それだけで買っちゃってホントに大丈夫?今の年齢や家族構成、年収や貯金など、自分の事情に合わせた「買いどき」を見極めよう。
【STEP2】 購入予算を立てる
将来も安心して暮らせる「家の値段」はいくら?
住宅購入の資金計画で無理をすると、将来、住宅ローンの返済が厳しくなる恐れアリ。住まいの購入に使える資金(貯金など)はいくらあるか、また、住居費を毎月いくら払えるか、事前によく考え、購入予算を立ててから住まい探しを始めよう。
【STEP3】 どんな住まいが欲しいか考える
あこがれの暮らしが実現する「家の条件」を整理しよう
マイホームを買ったら「子どもをのびのび育てたい」、「ペットを飼いたい」などいろんな夢があるはず。予算内で夢をかなえられるのは、どんな住まい?住宅相場や最近の供給傾向などから、あなたの条件に合う住まいの探し方をアドバイス。
【STEP4】 住まいを探す・選ぶ
自分にピッタリの家を見つける「現地見学のポイント」
住まい選びもいよいよクライマックス。現地見学で何を見ればいいのか、ポイントを紹介しよう。また、現地見学前後の予習復習も大切。現地で得た情報を整理して、住まい選びに生かすワザが身につけば、住まい探しの効率がグンとアップする。
【STEP5】 住まいを買うための手続きをする
購入申込み〜引き渡しまで「家を買う手続きとお金」
住まいを購入する際には、最低でも5回、不動産会社等に足を運び、さまざまな手続きをしなくてはならない。いつ、どんな手続きを行なうのか?各手続きに必要なお金はいくら程度か?いざというときにあわてないですむように、今から流れを押さえておこう。
【STEP6】 新居に引っ越す
今から知っておきたい「家を買った後のこと」
住まいの引き渡しを受けた後も、引っ越しに伴う手続きや、税金の申告などで1年くらいはバタバタする。入居して落ち着いたら、マイホームを長持ちさせるためのメンテナンス計画や、住宅ローンの見直しなどをお勧めしたい。